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    【漢1】学習の進め方と復習の重要性

    • 2013.10.22 Tuesday
    • 01:27
    JUGEMテーマ:学問・学校

    【学習の進め方】

    「使用した問題集」の記事に書いた5冊は、『頻出度順』→『完全征服』→『本試験型』→『合格ノート』→『過去問題集』の順番で勉強していくと、割と抵抗なく進められると思います。
    現在は『完全征服』の新バージョン『精選演習』が発売されていて、これも良いと思います。個人的には、もし今受検するならば『過去問題集』をやめて『精選演習』を買うかもしれません。

    『過去問題集』は買わなくても良いですが、いずれにせよ無料演習サイトだけは「[B]レベルアップ」の部分まで完璧にしておかなければなりません。
    「[C]マスター」については、私の場合、国字と干支・十干だけ覚え直しましたが、他の部分はあまり見ませんでした。これを全て覚えるだけの余裕が、期間的にも、脳細胞的にも残されていなかったのです。もうパンパン状態で、漢字が頭からポロポロ零れ出す寸前でした。
    それよりも、今までにやった全問題集と「[B]レベルアップ」までの問題を復習したほうが合格に近づくだろうと考えていました。「[C]マスター」まで覚え切れる方は覚えたほうが良いと思います。

    どの分野から勉強していくかについてですが、まず『頻出度順』を買われた方は、後ろのほうにある国字一覧を全部覚えましょう。一字ずつ意味も書かれています。
    それから、四字熟語一覧と故事・諺一覧を読みます。すぐに完璧に覚えようとはせず、気楽に、好きな言葉を見つけるつもりで目を通していく程度で結構です。それを何度も繰り返しつつ、最終的には漢字や読みや意味を全部覚えていきます。

    そこまで来ると、1級の漢字や熟語に頭がかなり慣れた状態になっていますので、その後は自分の興味のある分野から学習できると思います。
    『頻出度順』ならば、どの分野を勉強したとしても漢字の意味のヒントがありますし、「あの四字熟語で使われていた字にはこんな使い方もあるのか」等と考えながら見ていくと、あまり抵抗なく進めていけます。
    語選択や対義語・類義語は、まずは問題と答えを見比べて熟語の意味をよく考えます。慣れてきてから選択肢を見て解くようにします。普通の方は良いのですが、面倒くさがり屋さんは選択肢から語句を選ぶ、その一手間のせいで、勉強を放棄したくなりますので。
    付録の表外読み一覧まで確認して、『頻出度順』は終了です。

    『頻出度順』と『完全征服』は、問題のすぐ下に答えが書かれているので、準1級の記事にも書いたように、正解した問題もしくは間違えた問題に印を付けるだけで進めていけます。
    どちらの問題に印を付けるかは、その人の性格によります(「【漢準1】辞書をなるべく引かない勉強法」記事参照)。

    『本試験型』と『合格ノート』は、問題と答えが離れていて復習がしにくいため、別の方法を取りました。
    最初に解く時に直接鉛筆で書き込み、答え合わせで間違えていた箇所は、消しゴムで消してから赤ペンで答えを書き直します。その間違えていた問題の番号部分には青ペンで印を付けます。
    後で赤シートで隠すと、番号が青くなっている問題だけ復習できますし、普通の紙で隠せば全部の問題を復習できます。『本試験型』の文章題は解答欄がないので、空いているところに自分で解答欄を書き込みました。

    それから、演習サイトの問題も解かなくてはなりません。
    私は、チラシやカレンダーの裏が白いものを沢山用意しておいて、間違えた問題を書いては、トイレの壁に貼っていました。目の前と左右の、便座に座ってちょうど眺められる高さの壁は、漢字だらけになりました。漢字に囲まれ落ち着きませんでしたが、毎日嫌でも見つめる壁といえば、やはりトイレの壁です(笑)
    読みで間違えた問題は、読みを赤、漢字を青で書くなどして、どの分野で出題されたかが分かるようにしました。完全に読めるし書ける、となった問題には印を付けていき、全ての問題に印が付いた紙から順に、次の紙に交代させました。
     
    検定1週間前にここまでの工程を終えたら、最後は復習のオンパレードです。この1週間を復習に充てるかどうかが勝敗の分かれ目です。
    チラシの裏に書いていた要領で、持ち運べるノートも作っていきます。「検定当日、家を出る前までで良いから見ておきたい」と思う漢字はチラシの裏に書きトイレに貼り、「検定会場入りの直前までに、短期記憶で良いから見ておきたい」と思う漢字はノートに書き、検定会場へ持って行けるようにします。
    当日持っていく問題集も早めに決めておき、四字熟語一覧にさらに他の四字熟語を書き込んだり、当て字一覧を挿んだりと、当日の検定直前の復習がうまくいくように準備をしながら勉強しました。


    【復習の重要性】

    漢検1級というのは出題範囲が広く、それに伴って学習時間も長くなります。絶対に覚えているはずの基本的な漢字も、案外奥底に眠っているので、「なんでこんな簡単な字が思い出せない!?読めない!?」という事態が往々にしてあるわけです。

    私が知っている、漢検勉強中の方の話です。
    その方は「問題集を何冊もこなし全部覚えて、その他にもこれだけ資料を読み全部覚えた」とおっしゃいました。しかしいざ検定になると点数が低いのです。だから、もっと広い範囲を勉強しなければ、とおっしゃいます。
    しかし、「こういう知らない読みの字が出た」と言われ、差し出された問題を見ると、基本的な問題集、例えば『頻出度順』のような問題集の最初のほうに普通に載っている字なのです。勉強したのに読みが思い出せない……などではなく、問題として載っていたことさえ忘れているのです。

    その方の記憶力が悪いのだ、という話ではありません。それだけ広い範囲の勉強(合格者よりも熱心な勉強)をしていれば、忘れる知識も多くなって当然です。
    その方は、記憶力ではなく、復習の仕方が悪かったように思います。自分は知らないうちに忘れているのだ、ということを計算に入れて勉強していないのです。

    それはある意味、仕方のない事です。どんどん難しい問題に当たっていくにしたがって、前よりも覚えている手応えが出てきます。今までに解いた問題集をパラパラと捲ってザッと目を通してみても、簡単に思えてしまうのです。
    検定直前の焦りも重なって、こんな勉強量では足りないのではないかと、つい新しい勉強を始めてしまうこともあるかもしれません。
    しかし、基本問題を1問1問見てみると、意外な場所に落とし穴が存在することがあります。そして、高得点狙いでなくまずは合格したいという人にとって、基本の1問というのは、応用の10問を勉強するよりも意味があります。

    勉強法サイトに載っていたものは全部やった、でも点数が低い、では他の勉強を、と考える前に、もう一度全ての問題に目を通し、本当に全部自分が覚えているかどうか細かく試さなくてはなりません。上記の問題集や演習サイトをこなし、それでも過去問や本番で145点以上取れないという方には、とにかく復習をオススメします。
    それで本当に、本当に100%、読めて書けて四字熟語の意味を覚えていたならば、今度こそ新しい範囲を勉強する時です。
     

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